趣味の野菜づくり-3月の作業予定

作業予定
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連日のコロナ騒ぎの中で、学校は休校や学年閉鎖、親は検査で職場に行けずといよいよわが身にも危険を感じるこの頃です。日本でも亡くなられた人は2万人を超え、病院で自宅で闘病中の人や家族の人など何十万もの人が苦しんでおられる事と思います。心からお見舞い申し上げます。さてこのような状況の中でも北京冬季五輪が開催され、多くの日本人選手の活躍が勇気と希望を与えてくれています。私も感染予防とワクチン接種の指針を守って、前向きに、迷惑を掛けない様に頑張りたいと思います。当面は不要不急の外出を控えて野菜づくりに専念です。旅行もコロナ始まって以来行っていないので、来年は行ければ良いなと願っています。

種蒔きと定植の予定

3月の種蒔きは未だ気温が低く、トンネルで保温するなど少し難しい面もありますが、それなりの面白味もあります。春の種蒔きの最適期は4月上旬ですが、早蒔きすればその前に一回楽しめます。積雪が残っていれば除雪して畝づくりをします。

種蒔き 3/7頃 春蒔きキャベツ 40連結ポットを使い、ビニールトンネル内で育苗
気温によりトンネルの裾を上げたりして温度管理
4/10頃からはトンネル外に出すことが多いです
定植は4/20頃になります
春ブロッコリー
春レタス
サンチュ
リーフレタス
3/13頃 赤シソ、青シソ ビニルトンネル内の畝に種を直蒔きします
発芽までは不織布を掛けて保温と保湿を図ります
気温が上がってきたらトンネルを取り払います
2月の末には耕して石灰を入れます
チンゲンサイ
ホウレンソウ
小松菜
大カブ
ニンジン
3/23頃 ジャガイモ 種イモ植え付け
定植

3月に定植する野菜の予定はありません

年間の栽培予定とわが家の野菜づくりについては栽培ごよみより各野菜ごとに確認いただけます。

菜園ギャラリー 2月

昨年の大雪から比べれば、今年は積雪が少なくて土が見えたり、野菜が顔を出したりしていましたが、2/16夕方から翌日の朝までに40センチの積雪となりました。柔らかい新雪で天気が回復すれば融けるのも早いので、春の野菜づくりに支障は無いと思っています。

野菜の生育状況

2月10日過ぎにはようやく雪が消えかかり、あちらこちらで土が見えてる状態となりましたが、まだ1-2回はまとまった雪が降る予報が出ています。そのような中での菜園の野菜たちの様子です。
・川流れ菜とトウ菜(女池菜)
雪に押しつぶされて、一部だけ顔をのぞかせていますが、かなり痛んでいる感じです。毎年の事ですが良くここから復活すると思うと関心します。雪のない地方だとこうはならずに冬も元気なんでしょうけど、しかしこれが逆に良いのかもしれません。
・ニンニク

雪がまだ厚くてどうなっているのか確認できませんが、たぶん大丈夫だと思います。
・玉ネギ

畝の端の部分から顔を出していますが、黒マルチにへばりついている状態です。雪が融けたり積もったりしないで、一回で融けてすんなり春になれば良いのですが。
・スナップエンドウ

冬を迎える迄に小さ過ぎた一部の苗が寒さで痛んでいます。復活するとは思いますが、念の為室内で苗を作っています。苗はすこしづつ外気に慣らしてから早春に植え付けます。
・冬越し春キャベツ

雪から出るとヒヨドリに葉をたべられてしまうので、防鳥網を掛けました。カラスにイタズラされて2株が欠株になりましたが、いい感じの大きさで雪の下になったので期待できそうです。
・イチゴ

元気に冬眠出来たようです。3月中旬に追肥して黒マルチを掛けます。
・リーフレタス

冬越しのリーフレタスですがビニールを掛けたプランターで元気にしています。もう少し暖かくなると一気に成長を始めるでしょう。春に種を蒔くより断然早いです。
・サンチュ

昨年収穫が終わらないうちに寒くなってしまったサンチュですが、春に延長戦が期待出来そうな感じです。
・三つ葉

冬を迎える前にプランターの淵を端材でかさ上げして土増しをしておいた三つ葉は未だ芽が見えません。昨年とてもうまく出来たので再挑戦しています。

以下の野菜は積雪でトンネル支柱が折損したり、収穫がやり難くなる為、1月の上旬から下旬にかけて収穫を終えました。いづれの野菜も適切な保存や下ごしらえを施せばしばらくは食べることが出来ます。
・冬ミズナ、ロマネスコ、セロリ、冬キャベツ、ブロッコリー、冬ネギ