シニアの健康づくり-これから始める健康対策

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医学の進歩と栄養の改善で人の寿命は飛躍的に伸びて、今や100歳越えの人は特別な存在ではなくなりました。反面最近は70~75前後で亡くなる人もかなり見受けられるようになっています。理由としてはその年代の人は特別に多い段階世代と言う事もあるかもしれないし、どうなんでしょうか?新聞のお悔やみ欄や自分の身の周りを見ても最近非常に多い気がします。若い時から高カロリー、高脂質の食時を摂るようになって成人病が増加しているらしいですが、とにかく今一度気を引き締め直して死ぬまで元気に、死ぬときは簡単に逝ける人生を目標に頑張らねばと思っています。そんなことで近頃は休肝日なども守れるようになって、健康対策にも自信が沸きつつあります。大した事ではありませんが、一つのヒントになればとポイントをまとめてみました。

私の健康対策

少し大げさではありますが、今回は目標を掲げて、根性出して永続きさせています。何度か挑戦してもなかなか実行できないと言う方、仕切り直して頑張りませんか

1.健康診断と受診は早めに
検診は積極的に受け、異常の早期発見に努めます。結果で要観察となった時は対処を早くします。何年も要観察が続き、結局発病して手術という苦い経験から、要観察の対処は自分が判断しなければと思っています。又異変を感じたら速やかに受信して状態の把握に努めたいと考えています。血圧、体温なども平常時や気温差による変化値を把握し、ヒートショックに気を付けるなどの危険行為を避けた行動を心掛けています。結局のところ健康対策には医療機関を上手に利用しながらも、自身の勘も大事なようです。
2.食事は適量に
三食きっちりと食べて、水分もしっかり摂り、運動量を超えたカロリーオーバーに注意しています。又摂取量は八分目に心掛けて、栄養価の高いものを適宜摂るようにしています。
⑴朝食
朝食は美味しくてしっかりと食べれる事が基本と考えています。食べれないのは、前の晩の食べ過ぎや飲み過ぎ、それに寝起きで未だ体が対応出来ていない為ではないでしょうか。
⑵昼食
その日の運動量を目安に加減しています。夕食までに腹がすいて食べたくなると言う事だと思っています。
⑶夕食
飲酒したらご飯は控えています。おかずだけはしっかりと食べるようにしています。基本的には翌日の朝食が美味しくない程食べ過ぎないようにしています。

3.休肝日を設ける、飲酒量を減らす
一口に言ってしまえば簡単ですが、習慣者にとってはこれが一番難しい上に、これなくしては何をやっても健康対策などあり得ないそうです。 私も1年365回以上の飲酒生活を長い間続けてきたので、やはりこれには苦戦の連続で、リターンの繰り返しでした。 しかし今回は既に3か月経過しており、余裕でいける気がしてきました。 思い付きで以下の工夫をした事で効果が大きかったようです。 もちろん誰にでも当てはまる訳ではないと思いますが。
⑴休肝日は(月)(火)と2日連続
医師の言うには休肝日は2日連続にしないと体内のアルコールの影響が抜けきれないとのこと。 それなら何曜日に決めようかと色々考えた末、月曜日は若い人も子供も仕事始めと学校が始まる曜日なので、こちらもそれに合わせて休肝日にしたらと言う考えに到った訳です。 (土) (日)はささやかなご馳走があったり、家族が揃ったりすれば飲みたくなるので、守れなくなる可能性が大きいです。 尚休肝日が祭日に重なるような時は、事前に代替日を決めて、まあいいかと言う気持ちを前もってブロックしておきます。
⑵普段はおかわりしない
おかわりは必ず癖になり、しないで済まない事になってしまいます。 思い切りよく我慢して、冷たい麦茶に切り替えれば、和らぎの水にもなり、これで酒の肴を食べても悪くはありません。 只、特別な日とか、暑い日に体を使ったとかした日は罪悪感無しに楽しく飲むべしと思います。 2日休んでいるし、普段おかわりしてないので、体の方も受け入れ態勢ばっちりで特に美味しく感じます。 但し2日連続のおかわりは絶対やめておきます。 必ず癖が戻ります。
⑶容器を工夫して、たくさん飲んだ気分になる

実際よりたくさん入っているように見えるコップで、初めから一杯切り上げる気持ち大事ようです


容器の大きさ、形、中身が見える見えないでも飲酒量は気分が絡んで変わってきます。 清酒の場合はお銚子だと中身が見えず、心構えが無い中で中身が突然無くなり、もう一本となり易いです。 清酒の場合は熱燗でもお冷でも中身が見えるコップが安全です。 コップはガラスが肉厚で、容量の割に大き目に見えるものが少しでも余計に飲んだ気がします。 私は電子レンジで使えてオシャレで脇がくぼんだデザインのものを愛用しています。 窪んでいるので、さらに容量が抑えられて、コップも大きく又中身も多く見えます。 尚お酒はコップに並々と入れないと、今日は少なかったからと言う気持ちが芽生えてもう一杯となる可能性があります。 微妙な点にも落とし穴があるので注意が必要です。 ビールの場合は弱にコップは小さい方が良いみたいです。 缶やビンから注いだ時に杯数が多くなり、たくさん飲んだ気分になり、又ビールの気が抜けにくい為、美味しく飲むことが出来ます。 缶は中身が見えないのでコップに注いで飲むようにしています。
4.体を動かす
⑴ウオーキング
私の場合これは完全に習慣が付いています。 現役時代から早朝ウオーキングを続けて20年を超えました。 雨が降ろうが槍が降ろうが1年中休んだ記憶が思い当たらないと言う感じです。 旅行に行っても散策を兼ねて欠かしません。
⑵体操、筋トレ
朝起床前に腹筋、起きたら体操して腰痛予防、その後風呂掃除をすれば体はスタンバイOK、いざウオーキングと言うのが日課です。 尚風呂掃除は男がやった方がいいですよ、女性より手の届く範囲が多いので高い部分なども楽に綺麗になるし、健康にも良いです。 私の場合、年中行事のぎっくり腰がここ10年近く無くなり、整形外科もご無沙汰です。 筋トレは現状維持目的の為無理せず軽めの鉄アレイなどをつかった運動です。
⑶野菜づくり
適度に陽を浴び、風にあたり、鍬を振れば結構な運動となり、心も晴れ晴れします。 同じ姿勢を長く続けると腰痛などの弱効果もあるので注意は必要ですが、そこは家庭菜園ですから適当にやっています。
5.頭を動かす
いろんな事に興味を持ってかじろうとする気持ちが大事だと考えています。お天気の事、 DIY、車いじり、ドライブ、お金をかけなくとも気持ち次第で楽しい事はいっぱいあります。 弁当持参での新緑や紅葉のダム巡りなどは最高です。 色々興味を持って頭を使えば認知症予防にもなるかもしれません。 又体も頭も適度に使えば良い睡眠も取れるようになります。 嫌な事や難しい事は必要のない事なら関わらない、どうしても必要な事なら、いつまでも引きずらずに早めに決断、処理した方がさっぱりします。

6.タバコは吸わない
自分はタバコを吸わないのでこれについての苦労をしたことが無いのでよくわかりません。只、酒は一日一度我慢すれば済みますが、タバコはそうはいかない為に辞めるのは大変だろうとは想像しています。しかしタバコは酒とは比較にならないほどの害があるのも事実です。辞めるが勝ちだと思います。

以上が今自分が確信している健康対策ですが、はたして結果はどのようについて来るんでしょうか。実験も兼ねて頑張ってみます。紹介した休肝日対策については、とてもバカらしくてアホらしいと思う人は多いと思いますが、休肝日励行の成否はメンタルコントロールからと本人は大まじめです。休肝日、やる気があるのに上手く出来ない方、色々試しながら頑張って見てはどうでしょうか。

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